皆さま、こんにちは。
今年も桜が美しい季節となりましたね。暖かく気持ちのいい日もある一方で、風が強い日や朝晩の寒暖差を感じる日もあり、春らしい気候が続いております。
さて、本日は、2026年に予定されている道路交通法の改正について、主なポイントをご紹介いたします。
2026年の改正は大きく4点です。(施行予定日は各項目で異なります)
①自転車を追い越す際のルールの明確化
自動車が自転車を追い越す際には十分な側方間隔を確保することが求められます。
また、間隔を取ることが難しい場合には状況に応じて十分に減速するなど、安全確保が必要とされています。
なお、追い越しを行う際には、センターラインの種類に注意し、対向車がいる場合には無理な追い越しは行わないことが重要です。
②自転車の反則金制度(いわゆる青切符)の導入
16歳以上を対象に、自転車の交通違反に対して反則金が科される制度がスタートしました。
携帯電話使用等の”ながら運転”や信号無視、公安委員会遵守事項違反として”傘さし運転”や”イヤホンをしながらの運転”も違反行為の対象となります。自転車を日常的に利用される方は、改めてルールの確認が重要となります。
③仮免許・運転免許の受験年齢引き下げ
準中型免許および普通免許について、仮免許、運転免許試験の「受験資格」に係る年齢が、現在の18歳から17歳6ヶ月へ引き下げられます。これにより、いわゆる「早生まれ」の高校生でも高校卒業までに運転免許試験の受験ができるようになり、不均衡が解消されます。
ただし、準中型免許や普通免許の「取得」については、これまでどおり18歳以上が条件となります。そのため、18歳になる前に試験に合格した場合でも、実際に免許が交付されるのは18歳に達してからとなります。
④自動車の生活道路の法定速度30Km/hへ引き下げ
中央線のない、主に地域住民の日常生活に利用される「生活道路」については、これまで標識が設置されていない一般道路の法定速度は原則60km/hとされていましたが、改正により、中央線のない生活道路では原則30km/hへ引き下げられます。ただし、最高速度の標識がある場合には、その表示速度が優先されます。
今回は概要のみのご紹介となりますので、詳しい内容については、各制度の正式な情報もあわせてご確認ください。
新入学のこの季節、変更点を正しく理解し、自動車・自転車ともに安全運転を心がけていきましょう。
以上、ゆっきーでした。