疲れていませんか?

皆さま、こんにちは。

今年は仙台でも35℃を超える日が続いたり、残暑が長引いたりしましたが、そんな夏も終わり、いよいよ秋の季節に入りました。
季節の変わり目は朝晩の気温差などで風邪をひきやすくなったり、なんとなく疲れが取れにくかったりすることも多いのではないでしょうか。
本日は、そんな「疲労」についてのお話です。

まず、疲労の正体は大きく分けて「身体的疲労」と「脳疲労」の2つがあるそうです。

特に「脳疲労」は、視覚や聴覚から入ってくる大量の情報を脳が処理しきれなくなった状態を指します。スマホやパソコンの普及により、私たちの脳は10年前の約300倍ものデータを処理しているとも言われています。脳が常に活動し続けているため、ストレスを受けやすく、現代人の多くが感じている「休んでも疲れが取れない」という状態は、身体よりも脳が疲弊していることが原因かもしれません。

疲労が蓄積されると、集中力の低下や感情のコントロールが難しくなる、めまいや頭痛などの自律神経の乱れといった症状が現れてきます。

脳を休める方法としては、90分ごとに休憩をとり、パソコンやスマホを見ずに軽く散歩して外の景色を眺める、または寝る90分前にはブルーライトを浴びないようにする、などがあります。情報社会の現代では、何もしていなくても情報が次々と入ってくるため、自分自身で意識的に情報をシャットアウトする時間をつくることが大切ですね。

以上、ゆっきーでした。

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